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手がこわばって握り込めない

「朝、目が覚めてすぐは手が動かしにくくて、ペットボトルのふたが開けられない」

「ボタンが留めにくい」「手をギュッと握ろうとしても指が突っ張る感じがある」

こうした「手のこわばり(こわばり感)」は、疲労や加齢によるものと誤解されやすいですが、関節リウマチの初期症状として現れることが少なくありません。

和泉市の「なかばやし内科・リウマチ科」では、日本リウマチ学会認定のリウマチ専門医が、早期診断から治療開始まで、的確で丁寧な診療を行っています。

「なんとなく手が変だな」と感じたときが、受診のベストタイミングです。

手がこわばる原因

手のこわばりには、いくつかの原因があります。以下のような病気や体の変化が背景にあることが多いです。

関節リウマチ

  • 自己免疫の異常により、関節に炎症が起きる病気

  • 朝のこわばりが30分以上続くのが特徴

  • 手指・足指の関節に腫れや痛みが出る

  • 進行すると関節の変形や機能障害に至る

更年期やホルモンバランスの変化

  • 特に50歳前後の女性に多い

  • 女性ホルモンの変動によって、腱や関節周囲の炎症や浮腫が起きやすくなる

手根管症候群・ばね指などの整形外科的疾患

  • 手首の神経が圧迫されることで、朝に手がこわばる感覚が起きる

  • 指の曲げ伸ばしがスムーズにいかない

その他の膠原病(こうげんびょう)

  • 全身性エリテマトーデス、強皮症など

  • 手指のこわばりが初発症状となることも

手のこわばりで疑うべき病気

疾患名 主な特徴
関節リウマチ 朝の手指のこわばり、左右対称の腫れと痛み
更年期障害 女性に多く、ホルモンの影響で関節の違和感が出る
手根管症候群 親指〜薬指にしびれや脱力感が出る
ばね指 指の曲げ伸ばし時に引っかかり、朝方に強い
強皮症 手指が突っ張って伸ばしにくくなることがある

症状が重なることもあるため、専門医による鑑別診断が必要です。

「手がこわばって握り込めない」症状の検査と治療

当院では、症状に応じた的確な検査と治療をご提案しています。

1. 診察・問診

  • こわばりの時間帯(朝だけか、終日か)

  • こわばりの持続時間(数分か、30分以上か)

  • 痛みや腫れの有無

  • 指がどこまで曲がるか(握り込みのチェック)

2. 検査

  • 血液検査
     → 炎症反応 [CRP]、リウマチ因子(RF)、抗CCP抗体、甲状腺ホルモンなど

  • 関節エコー(AI画像解析機能付き)
     → わずかな滑膜炎(関節内部の炎症)や腱鞘炎も早期に検出可能

  • レントゲン検査
     → 関節の変形や骨の異常がないかを確認

3. 治療法

こわばりの原因によって治療が異なります。

  • 関節リウマチが原因の場合
     ・抗リウマチ薬(メトトレキサートなど)
     ・生物学的製剤、JAK阻害薬などの新しい治療薬

  • 更年期障害が疑われる場合
     ・産婦人科にご紹介します

  • ばね指や腱の問題による場合
     ・必要に応じて整形外科と連携し対応

手がこわばって握り込めないときのよくある質問

Q1. リウマチじゃなくてもこわばることはありますか?

A1. はい、ホルモンの変化や腱の異常でもこわばりは起こります。 ですが、見逃しやすい関節リウマチの可能性もあるため、検査が大切です。

Q2. リウマチならすぐわかりますか?

A2. 血液検査だけでははっきり診断できない場合もありますが、関節エコー検査で早期変化が見つかることが多いです。当院では詳細な診断を行っています。

Q3. 自然に治ることはありますか?

A3. 一時的なこわばりであれば改善する場合もありますが、症状が続く・悪化するようであれば、受診が必要です。

院長より

朝の手のこわばりは、関節リウマチや膠原病の“初期サイン”であることが多く、診療経験上「早めの受診が何より大切」と実感しています。

なかばやし内科・リウマチ科では、関節の症状に対する専門的な知識と経験を活かし、患者さん一人ひとりに寄り添った診療を行っています。

駐車場もゆったり86台分完備しておりますので、お車でも安心してご来院いただけます。

「なんとなく手が動きにくい」と感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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